「スノーフレーク(雪の結晶)」その11 / 2重オニオンリングのモチーフ

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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本日も「ひとりで勝手にクリスマス企画」、オーナメントに使うためのモチーフのお話です。

しつこくてスミマセンが、現在ラストスパート中のため、当分この話題が続くものと思われますのでご了承くださいね~。( ̄▽ ̄)

 

オニオンリングのスノーフレーク(雪の結晶)


では、今回編んだものはこちらです。

もはや定番化した、お世話になりっぱなしの海外のフリーパターンからです。

【フリーパターンはこちら】

使用した編み図は、左側一番上のものです。

このフリーパターンは編み方の指示が一切ありませんので、どう編むのかは自分での判断になるんですね。

で、ワタクシは以下の3つを取り入れて編んでみました。

★2重のオニオンリング。
★オニオンリングの上にリングを作る。
★表面、裏面をそろえる。

当ブログを参考していただく場合は、下記の内容をチェックされたら良いかと思います。


【関連記事】

オニオンリング(2重)・前編
オニオンリング(2重)・後編

表面・ウラ面をそろえる編み方/チェーンの上にリングを作る時の注意点・その1
表面・ウラ面をそろえる編み方/チェーンの上にリングを作る時の注意点・その2


ちょっとややこしい内容ばかりですが、習得できればとても綺麗に仕上がるので、ぜひ頑張っていただきたいなと思います。

 

表面・ウラ面を揃える・・・が活きるのは、オニオンリングだと思う

「スノーフレーク(雪の結晶)」話題からはちょっと外れるんですが、少し前「モチーフの表面・ウラ面をそろえる編み方」・・・について、記事を書いたことがありました。


【関連記事】

モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方(まえがき)
モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方・その1
モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方・その2


で、このテクニックが一番活きるのは「オニオンリング」だとワタクシ思うんですね。

特に3重オニオンで、2色使いにするとなお効果的なんです。

 


こちら、3重オニオンリングの記事の時に使用したサンプル画像です。

【関連記事】
オニオンリング(3重)・前編
オニオンリング(3重)・後編

この時は「表面・ウラ面をそろえる編み方」は取り入れていません。

 


こちらは、ずいぶん前に海外のパターンを見て編んだものです。

デザインは違いますが、「3重オニオンリング」が入っているのは同じですよね?

こちらのパターンでは「表面・ウラ面をそろえる編み方」を取り入れました。

 

何がどう違うの?

なぜこの2種を比べるのかと言いますと、オニオンリングの場合「表面・ウラ面をそろえる編み方」をする、しないで仕上がり差が出てくるからです。


まず、サンプル画像のこちら。


オニオンリング部分を拡大してみますと・・・


ここ(ジョイント部分)に1本の青い糸の線が見えますよね?


そして、こちらは海外の編み図からの作品。


同じく、オニオンリング部分を拡大すると・・・


ジョイント位置に当たる ここ(赤い矢印) に何もありません。

これが、 「表面・ウラ面をそろえる編み方」をする・しない・・・で出てくる仕上がりの差 です。

当然 「した」 ほうが仕上がりが綺麗なのは、一目瞭然ですよね?

「2重オニオンリング」や、「1色使い」の場合はあまり分かりませんが、「目立たない」と言うだけであって、表面・ウラ面をそろえた方が仕上がりが綺麗なのは同じです。

 


慣れないうちは外側のリングを省くなど、少し簡単にしてやってみると良いと思いますよ。(・▽・)b

 

では、YuiYuiでした。(^^)


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