モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方・その1

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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今日は「モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方」のお話です。

前回の記事にも書きましたが、タティングレースのモチーフは基本 リングとチェーンの組み合わせで成り立って います。

関連記事 : モチーフの表面、裏面をそろえる編み方(まえがき)

で、この「リング」と「チェーン」の組み合わせは、普通に編むと 表ウラが別で出てきます

「リングが表」の時は、「チェーンがウラ」で出てますし、その逆もあります。

そのため、仕上がったモチーフのどちらを表にすれば良いのか?・・・の判断が難しいと言う事態が出てきます。

これを解消するためと、どうせ編むなら更なる仕上がりの美しさを目指そうではないですか・・・と言う、勝手に鼻息が荒いワタクシの意気込みにより、本日の課題に入っていきたいと思います。

よろぴくお付き合いくださいませ。( ̄▽ ̄)

 

いつかは編みたいJan Stawasz氏の作品

表面、ウラ面をそろえて編む作品で有名なのが、故Jan Stawasz氏 です。

みっちり編み目の詰まった作品が特徴です。

編み図が非常に精密なので、かなり集中していないと間違えやすいんですが、完成した時の感動は格別!

ワタクシもそこそこ大きなドイリーを何枚か編みましたが、全て過去の教室に提供してしまったので、手元にあるのはこの画像のみなんです。

あ~ やっぱりくすねてこれば良かったかしらぁ~~~

まぁいいわ。 また編むから。( ̄▽ ̄)

若いうちに亡くなられたので、タティングレース本も2冊しか出ていません。

洋書なので結構お値段するんですけど、手に入れられるうちに買っておくことをオススメしたいテキストですよ~。

★「Tatting Theory and Patterns」

★Tatted Treasures

で、この「表面、ウラ面をそろえて編む」というのが、どうもこのJan氏が考案したものなのか、「Janメソッド」なんて名前が付いているようなのですね。

結構あちこちで「Janメソッド、Janメソッド」と見るので・・・

「”めそっど”ってなんぞや~~~???」と、英語良くわからんワタクシは調べましたよ。( ̄▽ ̄)

「方法」って意味なんですね。

ちなみにJan氏はポーランドの方なので、あちら読みでは「ヤン」さんだそうです。(ジャンと思っていたワタクシ)

「ヤン方法」とか「ヤンさん流の・・・」ってことでしょうかね。

 

まずは基本のデザインからチャレンジしてみよう


では、こちらが今回提案するサンプルです。


で、こちらがその編み図です。

え~~~( ̄◆ ̄) フツ~~~。

・・・っと、落胆もしくは残念そうな声が聞こえてきそうですな。 ホホホ~( ̄▼ ̄)

最初から凝った編み図で挑戦すると、確実に間違えますので地道に頑張って行きましょう。

では、YuiYuiでした。(^^)


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