Jan氏作品を「Janメソッド」で編む時、慣れていない方にはコレがオススメ

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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え~。

ワタクシは現在久しぶりにJan Stawasz 氏の赤本 「Tatted Treasures 」 の作品を挑戦中です。


これ


挑戦しているのは、88ページの「Doily(ドイリー) XVⅡ」です。

失礼な言い方かもしれませんが、そんなに難しいパターンではないと思います。

★2種類のモチーフを指定枚数つなぎ合わせる

★エジング(縁取り)を2段編み付けたら完成

★スプリットリング以外は、基本的なデザインのリング×チェーンの繰り返し

・・・と、非常にシンプルな構造だからです。

あえて注意点を言うと、スプリットリングの編み進める順番を間違えないように気を付けるぐらいでしょうか。

 

試し編みして、必要枚数を決める


現在は4枚仕上がっております。(使用糸/リズベス10番手・669番色)


これで約12.5cm なので・・・

ワタクシの仕上げたいサイズにするには、縦(3枚)×横(7枚)= 計21枚編まないとダメね!

・・・と言うことが決まりました。

う~む、21枚・・・。

決して多い枚数ではないですが、この方の作品には手こずるであろう理由があるのです。

その「手こずる理由」と言うのは・・・「Janメソッド(Jan氏流の編み方)」 のことです!

 

Janメソッド(Jan氏流の編み方)

実は 「Janメソッド」 については、以前も記事にしたことがあります。


【関連記事】
モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方(まえがき)
モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方・その1
モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方・その2


再度書きますと、「Janメソッド」 とは 「作品の表面、ウラ面を一定させて編む方法」 です。

文字だけで読むと、「あ~、そうなのね。」・・・っと、軽~く済んでしまいそうですが、

結構ストレスがたまる編み方なので、なめたらあとがコワイ!んですよ~。(lll゚Д゚)

で、今回の作品。

全て「Janメソッド」を入れてみることにしました!

 

意外とストレスが少ない「Doily(ドイリー) XVⅡ」

で、試し編みの4枚を編み終えたところで気付いたことがありました。


この 「Doily(ドイリー) XVⅡ」 ですが・・・

「Jan氏の作品を “Janメソッド” で編んでみたいんだけどややこしそう。」

とか

「間違えまくってストレスになったから、途中でやめちゃった・・・」

などの方にオススメなのではないかな~・・・っと言うことです。

オススメのポイント としましては・・・


こっち(青矢印)のモチーフは、全て「スプリットリング」だということ。

「スプリットリング」って必然的に「表面・ウラ面が揃った編み方」になっているので、もうここで “Janメソッド” が出来てしまってるんですね。


そして先にも書きましたように、こちら(青矢印)のモチーフが基本的なデザインだと言うことです。


ここのチェーンの向きが変わる所を注意していれば、あとはそう間違えることはないのではないかな・・・と思います。

デザインが綺麗でも、複雑な構造ですと編んでいるうちにヘコむことだらけですので(笑)、まずはシンプルな図案のものから始めて、徐々に馴らしていくことをオススメしたいです。

では、YuiYuiでした。(^^)

 


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