タティングレースの「編み方辞書」のような本があったらいいなと思った話

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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ここのところず~っと「タティングレースのノウハウ内容」だったので、たまには勉強をお休みして、タティングレースを編むためになくてはならない「テキスト」のお話をしようと思います。

辛口が苦手な方は読まないことをオススメしま~す。 おほっ( ̄▽ ̄)

 

 私がタティングレースの和書をあまり買わないワケ

以前、「私はタティングレースの和書をあまり好まない(買わない)」・・・と書いたことがあります。

理由はほとんどのテキストが「はじめての・・・」系の本だから。

いわゆる「初心者向け」のものが多いからです。

言葉は悪いですが、編める者からすると・・・

「新刊出る度に、リングとチェーンだけで成り立ってる作品ばかりの内容でつまんない。」

・・・んですよ。

もちろん、初心者向けのものは必要ですよ。(キッパリ)

でも、「中級」 「上級」がもっとあっても良いと思うんですよね。

で、「中級」 「上級」テキストには「ダブルステッチの作り方~~~」っちゅーページは要ら~~ん。(ノ _ _)ノ

ほいで、その「中級」 「上級」テキストに対して、「分からん分からん」 とか 「もっと初心者に理解できるように書くべき」 とか言うのは正しくない!

そりゃ分らんでしょう。

技術が足らないんだもの。

説明文だって「ちゃんと 読み込んで るのか??」・・・と聞きたい。

「中級」「上級」の本を、初心者にも通じるように作ろうと思ったら・・・

★電話帳ぐらいの厚みになりそうだ。(もっとかな?)

★当然本代がおそろしく高くなる。(オールカラーにしないと分からないから)

★根気のない人は読み切る自信ないから買わない。

★ほいで1冊1400円ぐらいを「高い!」と言う人に売れるわけがない。
教室1回行くより安いじゃん・・・

★出版社さん大赤字。

★下手すりゃ倒産?(大袈裟か)
でも、誰かが責任とって辞めるなんてことは大いにアリよ。

・・・・っと、まぁ~~面白いくらいストーリー立てが出来そうですよね。( ̄▽ ̄)

 

 あったらいいね、こんな本

じゃぁどんな本があったら良いのかと言うと・・・

「テクニックだけの内容の本」!(・◇・)b

英語を勉強する時に使う、辞書みたいな役割の本があるといいなと思います。

例を挙げると、少し前こんなニードルタティングの洋書がありました。

最初から最後までオールカラー写真付きで、編み方説明のみ!

2~3作品はありましたけど、説明の延長で作ったような作品でした。(縁取りとか)

これ当然全て英語ですけど、中学生以下レベルの英語力のワタクシでも、この本だけでニードルタティングを覚えられたんです。

この経験から、「ノウハウだけの本ってのも絶対要るよね~。」って、強く思ったんですよ。

洋裁とか、製図関連はノウハウだけの本ってあるんですけどねぇ・・・。

で、多分縫製や製図を覚えたい人にはそこそこ売れていると思う。

タティングレースの「技術だけ内容の本」にしてしまうと、面白くなくて売れないんじゃないかと出版社もビビってるのかなぁ~?なんて思ってます。

 

 私が買った日本のタティングレース本

数少ないながらも、私が買った(紛失したのも含めて)タティングレースの和書が以下の数冊です。

 

一番最初に買ったのがこれでした。

この頃は大御所タティングレース講師方の、ゴージャスドイリー系本が多い中で新鮮な感じがしたんですよね~。

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タティングレースの小さなアクセサリー [ peikko ]
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その後、peikkoさんの本は出る度に買うように・・・

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どの本もアクセサリーがメインの作家さんです。

こちらは珍しくカラフルな作品が多くて楽しかったですね。

結構編みましたよ。

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この2冊は立体的に作るのが珍しいなと思い、「変わり種」的な感じで買ってみたものです。 タティングレースそのものよりも、コサージュに組み立てていくのがちょっと面倒だったかも・・・(^^;)


 


こちらは初期の頃の「お勉強本」として買ったもの。 少しですが、「オニオンリング」や「ブロックタティング」が載っています。

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優しいタティングレース シャトルと糸で誰でも楽しめる [ 盛本知子 ]
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初心者の方にオススメのこちら。 もう廃番で古本で探すしかありませんが、「ブロックタティング」と「スプリットリング」も載っていて、なかなか取りくみやすい本でした。


最近のでは、こちらはなかなか良かったですね。 レポートもしてます。

関連記事 : 「タティングレースのブレスレット&ピアス70」 フラワーのブレスレットを作ってみた

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タティングレースのブレスレット&ピアス 70
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廃版ですが(絶版かもしれない・・・)、結構高度な内容だったこちらのテキスト。 好き嫌いが分かれるかもしれません。 レポートしてます。

関連記事 : 「トレジャータティング」のクレマチスを編んでみた


こちらも最近の出版本。 久しぶりに難しい内容の本が出たなぁ~って思いましたよ。 レポートしてます。

関連記事 : 「草花を編むタティングレース」 ガーベラとハナミズキを編んでみた


あと、何かあったかな~??

多分これで全部だと思います。

今度は「洋書」の方も書いてみようと思いますが、多いので分割しての紹介になるかもしれません。

では、YuiYuiでした。(^^)

 


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