ブロックタティングの編み方/シャトル2個使い・その2

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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今日はシャトル2個使いで編むブロックタティングの、もうひとつの方法のお話です。

ブロックが延々続いて、読むのに疲れてきた方もおられると思います。

編み方がいくつかあると言えど、仕上がりの見た目ほとんど変わらないし、「その差がどーした?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ハイ! 実際その通り、大差はないのです。( ̄▽ ̄)

なので・・・

「私は1種だけ編めたらもういいわ。あれこれ覚えてもそんなに意味ないし。」

と思われる方はスル~されるも良いと思います。

実際使いこなせなかったら、覚えても意味がないのは事実なので。(またちょっと辛口だわ~~)


では、1つの編み方にちょっとした違いであれこれ覚えることのメリットは何でしょう?

ワタクシは以下のように考えます。

★私はこれだけ覚えたと言う自信になるし、自慢できる。

「ま~いやらしい。」と思われる方はこっちに置いといて・・・・・・(ノ _ _)ノ

いいじゃないですか。 努力した結果なんだから。 堂々と自慢すれば良いと思いますよ。

要は自慢の仕方(言い方)次第なだけで。( ̄▽ ̄)

★仕上がりに差をつけることができる

以前も書いたことがありますが、ちょっとの差でも、大きな作品になるとハッキリとした違いで現れてくることもあります。

特に2色使いの作品の場合、「なるべくここの範囲は余計な色を出したくないな~」って時に、細かいテクニックが活きてきます。

★回避方法として活用できる

その作品に特に効果はなかったとしても、他の作品の時に「あのテクニックで回避しとこう!」ってな感じでお助けグッズならぬ、お助けテクニックとして活用できることがあります。

「シューレーストリック」なんてまさにそれですね。(・▽・)b


前置きが長くなってしまいました。 スミマセ~ン・・・(/ω\)

では、本題に戻りまして・・・

前回と前々回の「その1」と比較できるように、両方をパーツのみでご紹介したいと思います。

 

 「シャトル2個使い」その1のおさらい

ちょっとしつこいですが、前回の「シャトル2個使い・その1」を再度簡単に載せます。

ページが違うとパっと比較できませんので。


「その1」は1段目を編んだ後に


目を移さない(ダウンワード/downward)ウラ編みをして


左ターンして向きを変え・・・


ジグザグと進んで行きました。


目を移さない(ダウンワード/downward)ウラ編みが、「立ち上がり」の役割を果たしていたわけですね。

 

 「シャトル2個使い」その2はどう違うの?

では本日のメインディシュである「その2」に進みます。

まずはざっと説明します。


ブロックの1段目(8目)を編んだら・・・


目を移さない(ダウンワード/downward)ウラ編みをして


そのあとに 目を移さない(ダウンワード/downward)表編み をします。

横にダブルステッチひと目ができた状態です。


そして左ターンで向きを変え・・・


2段目を編みます。


一番最初のピコに「シャトルつなぎ」をしたら・・・


再び 目を移さない(ダウンワード/downward)ダブルステッチを作って・・・

※ウラ編み→表編みの順を間違えないように


左ターンして向きを変える。


これをジグザグと重ねて行って・・・


5段作って終了です。


これが「シャトル2個使い・その2」で作ったものです。

 

 「その1」と「その2」を比べてみた

それでは恒例(?)の「比較会」です。( ̄▽ ̄)

こちらもほぼ変わりませんが、「立ち上がり」がダブルステッチの方(その2)が、ウラ編みのみの(その1)より高さが出る為、より四角形になっていると思います。

その分(その2)のほうが、両端が厚ぼったい感じがあるかもしれませんね。

★使用する糸の太さ

★2色使いにするかしないか

★仕上がりの好み

・・などで、好きな方を選べば良いと思います。

どちらが良くて、どちらが良くないわけではありません。


色々試して、気に入った仕上がりのブレスレットにしてみて下さいね!

 

では、YuiYuiでした。(^^)

 


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