こんにちは、YuiYui です。
ご訪問有難うございます。
スポンサーリンク
前回と前々回で「シャトル1個使いで編むブロックタティング」のお話をしました。
関連記事 : ブロックタティングの編み方/シャトル1個使い(その1・前編)
ブロックタティングの編み方/シャトル1個使い(その1・後編)
シャトル1個で編む=1色しか出ない作品になります。
糸を2色使ったとしても1色しか出ません。
せっかくなので今日は糸を2色使っての説明をしてみようと思います。
シャトル1個使い(その1)/ターンして目を移さないウラ編みをする方法
長ったらしいタイトルですみませんが、とくにこの技法の名称がないので・・・
比較してみるのも兼ねて、再度2色使いでやってみます。(8目×5段のブロック)
左にリバースワーク(※ 長いので左ターンと書きます)して・・・
★目を移さないウラ編みをします。 この部分が「立ち上がり」になります。
「ブロックタティング/シャトル1個使い(その1)」を2色で編むとこうなります。
両端にちょっとだけ別の色は出ますが、面部分は全て1色ですね。
では、次に今日の本題 「シャトル1個使い(その2)」 をやってみます。
シャトル1個使い(その2)/シューレーストリックしてターンする方法
こちらが新たに紹介するブロックの編み方、「その2」です。
要は 立ち上がり部分の方法が違う だけで、そんなに難しいものではありません。
シューレーストリック(SLT)についてはこちらを参考にしてください。
↓
関連記事 : オニオンリングの配色を変えながら編んでみる / Shoe Lace Trick (シューレーストリック)・後編
「ブロックタティング/シャトル1個使い(その2)」 の仕上がりはこんな感じ。
「立ち上がり」部分がシューレーストリック分しかない(半結び分の高さしかない)ため、
接続用のピコを多少長くとっておかないといけません。
そのため、矢印部分が「なんか糸が出てるな~」と言う感じを受けると思います。
(その1)と(その2)、どう違うのか比較してみた
シャトル1個で編むブロック2種類を、実際に編んで比べてみた私なりの感想を書いてみます。
★きっちり「四角」になっているのは(その1)。
★立ち上がり部分がすっきりしているのは(その2)。
★編み方手順を覚えやすいのはどっちもどっち(かな?)
・・・と言うことで、
きっちり四角を出したいなら(その1)。
あまり「かくかく」したのは可愛くない・・・と思う方は(その2)方法を使ったら良いかな~と思います。
次は2色を使って「しましま配色」に仕上げるブロックに進みます。
では、YuiYuiでした。(^^)
スポンサーリンク
コメント