こんにちは、YuiYui です。
ご訪問有難うございます。
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最近、このブログもあと2ヶ月で1年になるのだと気付きました。
まーー、早っ!!( ̄◆ ̄;)
ここまで続けてこられたのも、読んで下さってる皆さまと、書き続けたワタクシの努力のおかげだと思っております。(生意気なっ!)
ブログを始めて約1年。
実に色々な方からのメールやコメントも頂いてきました。 有難うございます。
書き間違いの指摘あり、励ましのコメントあり、文章の感想あり・・・と、内容も様々で、ワタクシ自身も非常に興味深く読ませていただきました。
その中でいくつかあった質問・・・と言うか、お悩みごと、
どーしてもシャトルタティングが編めないんだけど、どうしたらいい?
・・・と言うコトについて、ワタクシなりに考えてみたことを書いてみたいと思います。
辛口トークもバンバン出てきますので、苦手な方はここらで読むのをやめておくことをオススメしま~す! おほっ♪( ̄▽ ̄)
どうやってもシャトルタティングができないの(T-T)
最初の頃、
「シャトルタティングがどうしても出来ない時は、ニードルタティングがあるよ。」
・・・と言う内容の記事を書いたことがあります。
【関連記事】 : それでもどうしても編めない時は・・・
ワタクシ自身はほとんどニードルタティングをしないのですが、「どうしてもシャトルが出来ない~(;ω;)」・・・って方もまだまだおられるようなので、いずれ編み方記事にしようかな~~~っとは思っています。(あくまで予定です)
ですが、「ニードルじゃダメ! シャトルがいいの!」・・・って方もいらっしゃいます。
いろんなタティングレース本も見た。
いろんなタティングレースブログも見た。
いろんな編み方動画も見た。
でも編めない!(T-T)
・・・と言うことなんですね。
では、これの解決策として以下のことを挙げてみます。
【注意】 : 「こうしたら絶対編めるよ」内容ではありませんのであしからず。
タティングレース教室に行く!
ズバリ!
一番有効な解決策はコレです!( ̄▽ ̄)b
ワークショップではありませんよ。
「教室」です。
どんだけ詳しく書いてるテキストを見ても・・・
どんだけ詳しく書いてるブログ読んでも・・・
どんだけ詳しく撮影してる動画見ても・・・
実際に編んでいる状態をナマで見ることにはかないません。
編んでいる状態を、あちこち違う角度から見れるし、
「そこ、もうちょっとゆっくりと!」ってこともお願いできるし、
よほどの講師でもない限り、編めるようになるまで面倒見てもらえるのが「教室」の良い所です。
「どうやっても編めない」「わからない」・・・のであれば、やはり教室に行って直接習うのが一番です。
「百聞は一見に如かず」・・・と同様、
「百読(ひゃくどく)は一見に如かず」(そんなことわざはありませんが)・・・と言う感じで、何度もテキストを読むよりは、実際編んでいる状態を見せてもらう方が理解しやすいとワタクシは思います。
どこまで情熱を傾けられるか?
「どうしてもできないのなら、教室に行きましょう!」・・・と言う案に出てくる問題点と言えば・・・
「教室に行ける環境が(では)ない。」
・・・と言うことです。
●教室が近くにない。
●受講料に回せるだけのお金に余裕がない。
●子供が小さいから行けない。
●子供の行事参加で休みが取れない。
●休みが取りづらい職場だ。
●親の介護があるから行けない。
・・・等など、理由は人それぞれあると思います。
「子育て」や「介護」に関しては自分の努力ではどうしようもできない部分がありますが、それ以外ならどうにか出来るんじゃないでしょうか。
今どきインターネットで教室情報はいくらでも探せます。
「絶対覚えたい!」・・・って気持ちがあるなら、たとえ遠方でも交通手段はあるんですから行くことはできるんじゃないでしょうか?
当然それにはお金と時間がかかります。
どこまで情熱を傾けられるかだと思います。
と、かなり特殊な例を書いたかもしれませんが、ワタクシの近くにも実際それをされている方がいらっしゃるんです。
「行けない理由を挙げる」 より 「行けるようにするためにはどうしたらいいか?」 を考える方が大事なんじゃないかなと思います。
編み方説明を読み込んでいるか?
それでも
「自分の努力ではどーしても習いに行く環境が整えられないから、情報に頼るしかないんです。」
・・・と言う方のために。
説明文を読み込んで いらっしゃるでしょうか?
誤解のないように言いますと、当ブログの記事は決して分かりやすい文章だとは思っておりません。
市販のテキストでもダメだったわけですから、結局どれを見ても分からないんだと思います。
文章や写真だけで技術を紹介するのは、ある程度限界があります。
100%のものはない!と言っても良いと思います。
そこからどうするかと言うと、 分かるまで読み込む しかないんじゃないでしょうか?
自分では読んでいるつもりでも、意外と流していただけだった・・・ってことは良くあります。
●ダラダラ文章が続く
●ページをとっかえひっかえしながら読まなければいけない
●専門用語がバンバン出てくる
タティングレース本にはよくあることですよね。
これが続くと結構疲れますので、目では読んでいても頭に入ってないことが多いのです。
まっさらな気持ちで挑んでいるか?
と書くと、「はっ?何それ?」・・・と思われるでしょう。( ̄▽ ̄)
これは過去に教室を担当させてもらっていた時に強く思った事なのですが・・・
大抵の方は教室に来るまで、
●テキストで独学を試みた
●ワークショップや1日講座に行ったことがある
●どこかのタティングレースサイトを良く読んでいる
・・・等など、それなりに前知識があるのがほとんどです。
「タティングレースを見るのもやるのも、参加したその日が初めてです!」・・・と言う方は、ほぼいません。
で、その時の知識や情報での先入観が壁となって、講師の説明を素直に聞かない方がおられるのです。
行動の例を挙げると、編み方の説明をする時に、
「ここはこうやってですね・・・」 と、講師が説明の途中なのに・・・
「ああ!こうなるんですよね。」 と遮ったり、
「ハイ!ハイ!ハイ!」 と、講師が編みかけ中のものを取ろうとしたり・・・
覚えがありませんか?( ̄ー ̄)ニヤリ
ワタクシが見た中では、そのテの方は必ずと言って良いほど覚えるのが遅かったです。
「一通り終わるまで黙って説明を聞き」、「自分で考えながら編んでみて」、「わからないところはキチンと聞いてくる」 ・・・タイプの方は、習得も早かったですね。
「タティングレース本やネット情報で覚える」人にも、同じことが言えると思います。
時が経つのを待つ
最後に提案するのがコレです。
またもや 「なんのこっちゃ?」 と思われるでしょう。( ̄▽ ̄)
再び 「過去の教室例」 ですが・・・
タティングレースの基本モチーフ 「リングだけのモチーフ」 を、半年かけて編めるようになった方がいらっしゃいました!Σ( ̄ロ ̄lll)
教室に来られるのは月1ペースの生徒さんではありましたが、とにかくダブルステッチがなかなか覚えられず、手先もかなり不器用だったので・・・
「どぉ~~したら編めるようになるんかなぁ~~~( ̄◆ ̄;)」
・・・と、ワタクシも頭を抱えてしまいました。
それでもコツコツ教室に来られたのがこの生徒さんの素晴らしいところなのですが、ある時 突然編めた!・・・んですよ。
この方に聞いたところ、何度も何度も同じことを繰り返していたら、ある時突然編み方の構造が理解できたんだそうです。
正直なところ、ワタシには経験がない感覚なので断言できないのですが、「時間をかけて理解できるようになる」方も確かに存在します。
その間継続することが大前提ですけどね!
まとめ
以上がワタクシの考える、 「どーしてもシャトルタティングが編めない!」 理由と対策案です。
もちろん他にもいろいろあるかと思いますが、最終的には
どんだけ情熱を傾けられるか?
・・・にかかっているのではないでしょうか?
年明け早々、辛口トークにお付き合いくださり有難うございました。
少しでも編めない方の参考になれば幸いです。
では、YuiYuiでした。(^^)
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