デイジーピコ・その2

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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今日は 「デイジーピコ」 の続きのお話です。

【関連記事】 デイジーピコ・その1

お坊さんも走り回るほど忙しい・・・と言われる「師走」になりましたね。

お坊さんではないワタクシでも何かとバタバタしておりますが、出来る範囲でコツコツ更新していきますので、よろしくお願いいたします。

 

再度「デイジーピコ」の紹介


では再度紹介させて頂きますが、こちらが提案中のサンプルです。


ほいで、使う編み図はこちら。


前回は最初の花弁部分でストップしておりました。


編み図で見ると、ここ()の部分です。

それでは次に進んでみます。

 

「花」の中心部分に戻る。 表面、ウラ面、どっちを向ける?

1枚目の花弁が終わった後、編み図では次どこに進むのかと言いますと・・・


ここ(赤い矢印)です。

黄色の中心部分ですね。 ※花の名称としては何と言うのだろう?

編み図の指示が「黄色」になってますので、黄色の糸が出るように編まないといけません

では、「黄色」が出るように編むためにはどうしたら良いでしょう?


「花弁」を編んでいる現在、モチーフは「ウラ面」を向いています。


その1 」で、スタートした「花の中心」のひと目(赤い矢印)は「表面」から編みました。


なので、ここも「表面」で編むようになります。


編み終わった1枚目の花弁を・・・


左側に倒して「表面」に向けます。


「黄色い糸」のシャトルに持ち替えて・・・


「表編み」を・・・


します。


目は移しますよ~!( ̄▽ ̄)b


次に「ウラ編み」をして、ダブルステッチひと目が完成。


その後、もうひと目編みます。(指示は2目ですのでね。)

 

デイジーピコの構造をチェックしてみよう!

では1カウント(と言うことにします)終了したここで、「どんな感じに編めているのか?」・・・と、構造の確認をしてみようと思います。


※正確には 「(黄色)1→(青)5、ピコ、5→(黄色)1」が「1カウント」 になります。

細かいこと書かなくて良いと思いますが、一応念のため。(^^;)


実際の状態と、編み図を照らし合わせることって、実はとっても大事なんです。

過去に担当させて頂いてた教室で、編んでいる様態のモノを手から外さずに・・・

「今どこがどうなってるんだか分りません。」

・・・って言う方、結構いらっしゃったんですけど・・・

そりゃー分からんでしょ、アナタ!( ̄◆ ̄)

・・・と言うしかないんですよ。(言葉がキツくてすいませんね~)

実際は・・・

「おててから外して、編み図に乗せて、合わせて見てみましょうね~~♪」

・・・と、一応口調は優しく導いてあげるのですが、その時だけでまた次同じことの繰り返しです。

なんで見ないんでしょうね????

手のひらの中の「糸の塊状態」を見て、「ここが編み図のこの部分だ!」・・・と分かる方は、よほど編まれている方ぐらいですので、間違いを予防するためにも 「編み図と合わせてチェック!」 は、ぜひオススメしたいです。(・◇・)b


で、現在編んでいる物を平面に置くとこんな感じです。


編み図の    を・・・


実物で見るとこうなります。

どうでしょう?

「ああ、こうなってるんだな~~。」って思いませんか?

このように構造を完全に理解できるようになるまでは、面倒でもこのチェックをすることをオススメしたいです。

「テキトーに分かったつもりで仕上げたモノ」って忘れるのも早いんですよ。

でも、このように頭に叩き込んで覚えると、結構忘れにくいものなんです。

長くなりますので、いったん区切って デイジーピコ・その3 に続きます。

 

では、YuiYuiでした。(^^)


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