「草花を編むタティングレース」 スイセンを編んでみた

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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以前、こちらのタティングレース本から編んでみた作品のレポートをしたことがありました。

関連記事 : 「草花を編むタティングレース」 ガーベラとハナミズキを編んでみた


で。 その時に編んだ「ガーベラ」と「ハナミズキ」がこちらです。

この2つとは別にもうひとつ気になっていた作品がありまして・・・。

なかなか取り掛かれなかったんだけど、ようやくテスト編みすることができました~

 

  立体的なモチーフ、「スイセン」を編んでみた

 


編んだのはこちらの「スイセン」です。

おぉ~~~ なんと可憐な!(1人で喜ぶ)

それまでにも、「立体的なスイセン」は作ったことがありました。

こちらの本に掲載されています。(表紙中央に見えますね)

この本に載っていたスイセンは、それぞれのパーツを別で編み、それらを組み立てて1本の花にする内容でした。

リアルな仕上がりになるし、カラフルですし、一輪ざしにもできるので面白かったのですが・・・

花部分だけでも3パーツ(だったかな?)作らなきゃいけないし、それを組み立てる作業も結構手間がかかるので、面倒っちゃぁ~面倒な作品でした。(^^;)

ところが、この「草花を編むタティングレース」 では花部分だけですけど、一筆書きで編めるのに「立体的」ってのが興味津津だったわけです。


斜めから見ると、更に立体的でリアル~~~!

良くこの方法を思いついたなぁ~!って、仕上がってから感動しちゃいましたよ。

ちなみに編み方は「ハナミズキ」と同様、ちょいとややこしいです。(^^;)

中心部分を1周して、外側の花弁に入る前のジョイントの向き を間違えると編めなくなります。

ここだけが要注意!(・◇・)b

あとはそんなに難しいテクニックはありませんでしたよ。

 

  作品はステキでも、どう使ったらいい?

ところで、この「スイセン」。

本の完成作品として紹介されているのは「ドイリー」と「ネックレス」でした。

ドイリーは土台の布に縫いつけて仕上げた作品。

ネックレスは結構なボリュームのある作品だったので、どちらもあまり私が必要としているものではありませんでした。(^^;)

たとえ練習で作るにしても、作品のボリューム自体が大きいとあまり乗り気になれない時もあります。

でもスイセンは作ってみたかったので、「試し編みだけで終わってもいいや。」と挑戦した訳ですが・・・。


1輪できたら「あ、ぱっちん留めにしよう!」と思いつきました。


スイセンと金具をテグスで結び付けただけ。

モチーフをボンド接着するのがあまり好きではないので、テグスで結ぶことが多いです。

結んだあとは「結び目」をスイセン側に回して見えないようにすると良いですよ。

でもね、飾りが付いた「ぱっちん留め」って、何となく子供のヘアアクセサリーってイメージがありませんか?

私もそうですが、ショートヘアだと使うこと自体ができないし・・・

 

  ヘアアクセサリー以外の用途だってあるよ♪

我が家はハードパンが好きで、お気に入りのパン屋さんがあります。

先日そのパン屋さんに行った時、お店のお姉さんが素敵なぱっちん留めの使い方をしていました。


それがこの方法。

お姉さんは細くて小さくて、すごく可愛らしい雰囲気の方なんですが、そのとき着けていたエプロンの襟ぐりが大きかったのか、こんな風に「ピン代わり」として使っていたんですよ。


エプロンの襟ぐりを「タック」のようにたたみ、ぱっちん留めで固定してたんですね。

お姉さんのぱっちん留めは「ソフトクリーム」の飾りだったのですが(おしい!パンならもっとステキだった・笑)、本人の雰囲気とアイデアがピッタリ合っていて、思わず「可愛い~~」とまじまじ見つめてしまいました。(怪しいオバさんではない)

「可愛らしい雰囲気」とは程遠いワタクシですが、このアイデアは使わせていただきます!( ̄▽ ̄)

大きな作品は作れなくても、どう使うか方法を考えると、ひとつだけでも編むのが楽しくなってきますよ。


愛犬、愛猫のいる方は、「うちの子自慢」系のネタに使っても良いかと・・・( ̄▽ ̄)

 

では、YuiYuiでした。(^^)


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