スプリットリング・その1

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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今日からは「スプリットリング(Split Ring)」に入ります。

編み図の記号は「SP」。

スプリット(Split)とは・・・「割れ目」「分裂」と言う意味です。


こちらが仕上がった状態のもの。

このスプリットリング。

普通のリングと何が違うのかと言うと・・・


こちら普通のリングです。


編む時の進行方向はこう。


それがモチーフになると・・・


1個づつがこう進むので・・・


何個か編んだら、円を描くようにリングが戻ってきます。

 

 まっすぐ進むことができる

では、スプリットリングはどう違うのかと言いますと・・・


色別になっているので分かると思いますが


こんな風にリングの半分ずつが編み進んでいくので


まっすぐ進むことができるんです。(・▽・)b

ここが「普通のリング」と決定的に違うところ。

では、この特徴がどう活用できるのかと言いますと・・・

★まっすぐ進むので、ネックレスの鎖部分などに代用できる。

★「見せかけのピコ」と同じように、糸を切らないで次に進む方法として使える。

★半分ずつ編むので、色分けすることでデザイン要素として使うことができる。

・・・等などです。

ワタクシが見てきた中では、皆さん圧倒的にアクセサリーの「鎖」として使うことが多く、ネックレスはもちろん

★メガネに付けるグラスコード

★極細糸を使って、ぶら下がるタイプのピアス。

★ブレスレット

などを作られた方を沢山見てきました。

女性はアクセサリー好きな方が多いですし、「タティングレースでアクセサリーを!」と言う方も非常に多かったので、やはり作りがいのある作品なんだなと思います。

次はスプリットリングの基本の編み方を勉強し、そのあとにアクセサリーに使えるようなバリエーションをいくつかご紹介していきたいと思います。

 

では、YuiYuiでした。(^^)

 


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