こんにちは、YuiYui です。
ご訪問有難うございます。
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前回は「スプリットリング(Split Ring)」の構造についてお話ししました。
関連記事 : スプリットリング・その1
なので、今日はその編み方についてのお話です。
芯糸にする方の色を決めて(ここではグリーン)その色糸で輪っかを作り、リングを編む態勢にします。
画像サンプルではピコを入れていますが、まずピコなしでやってみることにしましょう。
グリーン(10目)×オレンジ(10目)のスプリットリングにします。
持ち替える時の向きに注意!
ここからはスプリットリングを編むうえで非常に大事な「持ち替える」・・・と言う行動が出てきます。
ここ、最初のうちはちょっとややこしいみたいで迷う方が多かったので、ゆっくりで良いですから分かるまで何度も見直して下さいね。
※糸にヨリが出てクルクルなってしまうため、セロテープで固定してます。 見て見ぬふりしてください(^^;)
ここまでで 「ん~(--) よーわからんな~。」・・・と思われた方に質問。
なぜこんな「持ち替える」と言うことをするのだと思いますか?
持ち替えるワケを理解しておこう
前回の記事でお話したように、グリーンとオレンジの編み目は、それぞれがこのように編み進んでいきます。
でも、グリーンを編み終わったその状態でオレンジを編むと・・・
グリーンで編んだ目と重なってしまうので、これは間違い と言うことになります。
では、オレンジをこの進行方向で編むためにはどうすれば良いでしょうか?
答えは
「オレンジの進行方向が上に向くように持ちかえれば良い。」
・・・なんですね。(・▽・)b
いかがでしょう?
説明がくどくなってしまいましたが、理解できたでしょうか?
次はスプリットリング1個目の完成に進みます。
では、YuiYuiでした。(^^)
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