こんにちは、YuiYui です。
ご訪問有難うございます。
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2連のお花モチーフの続きでーす。
関連記事 : 見せかけのピコ
全体の編み図はこちら。
前回は1段目が終了。
黄色い★部分の「見せかけのピコ」までやりました。
「見せかけのピコ」が済んだ所から、編み図通りにチェーンを6目作ります。
接続と言うと、これまでは「ジョイント」でした。
ジョイントの場合、引き抜くのは巻きついている方の糸(私は山側の糸と呼んでます)。
ピコは必ず左側にありました。(右利きの場合)
引き抜く糸はシャトルの糸(芯糸)だし、ピコも下側にあります。
この芯糸を接続させるのを、ジョイントではなく「シャトルつなぎ」と言います。
「ジョイント」と「シャトルつなぎ」、何が違うの?
では、ここから「シャトルつなぎ」のやり方です。
まず接続させるピコに、シャトルのツノを「自分側から」入れます。
そのままシャトルを通過させて、接続部分が動かないように適度な力加減でつまみます。(握りしめちゃダメよ)
なので・・・
★山側の糸を接続する → ジョイント
★芯側の糸を接続する → シャトルつなぎ
と言うことになります。
「シャトルつなぎ」したあとは動かせない
もうひとつ、「ジョイント」と「シャトルつなぎ」の違う点があります。
例えば、シャトルつなぎの時・・・
ここをきっちり詰めないまま、糸を締めてしまうことがありますが・・・
で、その隙間を詰めようとして、大抵の方が赤い矢印の糸を引っ張るんですが・・・
詰・ま・り・ま・せん!( ̄0 ̄)b
実は「シャトルつなぎ」をした所は固定されてしまうので、動かすことができないんです。
ここが接続した後に、糸の詰め具合を調整できる(芯糸が動かせる)「ジョイント」と決定的に違うところ。
なので、きちんと隙間を詰めてから糸を引っ張りましょう。(・◇・)b
仮に失敗してしまっても慌てることはありません。
矢印の糸をかぎ針等を使って引っ張り出し、もう1度詰めなおせば良いのです。
こっちを引っ張ったら、同じことの繰り返しになってしまうので注意してくださいね。
次は「シャトルつなぎ・その2」に続きます。
では、YuiYuiでした。(^^)
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