タティングレースのクリスマスボールの作り方(腹巻き編)

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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今日は前回に続き 「タティングレースのクリスマスボールの作り方」 の、腹巻きタイプでのお話です。

【関連記事】 : タティングレースのクリスマスボールの作り方(モチーフ編)


こちらですね。

「腹巻きタイプ」 と言うと洒落っ気も何もありませんが、エジング(縁取り)を使用したものです。

モチーフタイプとはまた違う感じなので、両方作って飾るのもまたよろしいのではないかな~っと思います。

 

用意するもの

では、用意する材料です。

前回と同様、代用品については後半で書きますので、まずはサンプル画像とおりでのレシピでご覧下さい。

 


【用意するもの】
●クリスマスオーナメント用のボール(直径5.7cm)
●タティングレース / 「トップ」「ベルト」「底」の3パーツ。
※ダルマレース糸(葵 / あおい)・30番手使用


つり下げる紐通し口の直径は、1cm以内のもので。

編み図は以下の画像を参考にしてください。

忙しくてイラスト編み図にする時間が無く、写真使った手抜きですみませーん


【トップ】

【ベルト】10カウント繰り返します。


これを2重にしておいてください。

【底】



それから、前回と同様にモチーフどうしをつなげる時にビーズ針があると便利です。

 

上側のパーツを付ける


クリスマスボールを用意し、ボールの中心線位置(赤線)を決めます。


中心線に【ベルト】のはぎ目を合わせて・・・


ベルトの下側を、マスキングテープで固定します。

次は紐通し口に・・・


【トップ】パーツをはめ込みます。

 

パーツどうしをつなぎ合わせる

 

では、ボールの上側からつなぎ合わせて行きます。


【トップ】のピコに糸を通したら・・・


次に【ベルト】のピコに通し、ジグザグにしていきます。


【ベルト】側は、のピコに糸を通します。


ぐるっと1周したら、こんなカンジ。


次に、ジグザグの1か所にマスキングテープを貼り・・・


左右両方に糸を引っ張って、締めて行きます。


左側を引っ張ったら、その都度マスキングテープで固定し・・・


右も同様に締めて行きます。


糸同士を結び、結び目に「ほつれ止め液」かボンドを塗って糸始末します。

 

下側のパーツを付ける


次は底側にパーツをつけます。


底中心位置()を決めて・・・


【底】パーツを合わせたら、マスキングテープで固定します。


あとは「上側」と同様に渡し糸をジグザグと通して行って・・・


糸を引っ張って締めたら結びます。


上下共に固定したら、ゆっくりマスキングテープをはがしていきます。




・・・と、バランス良い位置に収まっていたら、糸始末をして完成です!


エジング使用の場合、テグスを使うより同じ糸を使った方が栄えると思いますよ。(・▽・)b

 

同じ材料が揃わない時にはどうしたらいい?

では、前回同様ここで出てくる材料に関するトラブルとしては・・・

★透明なボールがない

★サイズ通りのボールがない

・・・の2つが考えられますね。

 

【透明なボールがない時は?】


前回同様、このテの色つきタイプで代用できます。

 

【サイズ通りのボールがない時は?】

「腹巻きタイプ」でサイズ通りのボールが無い場合、編み図の調整が出てくることがあります。

使用する糸を太くする、細くする・・・で対処できたら一件落着なんですが、それでもサイズが合わせられない場合は・・・


【ベルト】のカウント数を、増やしたり減らしたりする方法もあります。
※画像は10カウント

ただし、カウントの増減方法を使う場合・・・


【トップ】のピコ数や・・・


【底】のリング数を同じように増減させなくてはいけないので、結構手間がかかります。

手間はかかりますが、勉強の一環だと思えばなかなか良いトレーニングになると思いますよ。( ̄▽ ̄)

 

では、YuiYuiでした。(^^)


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