こんにちは、YuiYui です。
ご訪問有難うございます。
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先日「クリスマスツリーを作ったよ」記事を書きました。
【関連記事】 : 流木のクリスマスツリーが完成!
で、この時タティングレースでカバーしたクリスマスボールを、オーナメントのひとつとして付けました。
ワタクシは密かに 「腹巻きタイプ」 と呼んでおりますが。( ̄▽ ̄)
このタティングボール。
そんなに難しいものではないんですが、作る時にちょこちょこっとしたコツがあります。
今日は2つのうち、「モチーフタイプ」の作り方のお話をしてみたいと思います。
用意するもの
まず、用意する材料について書きます。
が!
ここで使った通りの材料が、どなたでも用意できる訳ではありません。
代用品については後半で書きますので、まずはサンプル画像とおりでのレシピでご覧下さい。
【用意するもの】
●クリスマスオーナメント用のボール(直径7.5cm)
●タティングレースのモチーフ2枚。
(右)リズベスレース糸・20番手使用
(左)ダルマレース糸(葵 / あおい)・30番手使用
【モチーフの編み図はこちら / 右列一番下】
それから、モチーフどうしをつなげる時にビーズ針があると便利です。
モチーフの位置を固定する
次にクリスマスボールを用意し、ボールの中心(★)を決めます。
この時 マスキングテープ を使うと、あとではがしやすいですよ。(・▽・)b
このモチーフ2枚を貼りつける時の注意点ですが・・・
モチーフどうしをつなぎ合わせる
こんな風にジグザグになるように通していきます。
※分かりやすいように黄色の糸を使っています。
ぐるっと1周させたら、ジグザグにした糸を引き締めないといけないのですが・・・
この時、最後の1か所だけ引っ張っても、ジグザグ部分全体(赤いライン)が同じ幅にはなりません。
途中途中で糸が動かないようにテープで止め、同じ幅のジグザグが出来たら最後に糸を結びます。
結び目は「ほつれ止め液」かボンドを塗って、糸始末します。
最後にマスキングテープをゆっくりはがして終了です。
説明では分かりやすいように黄色の糸を使いましたが、モチーフと同じ白糸を使うか、モチーフのみを目立たせたい場合は「テグス」を使います。
同じ材料が揃わない時にはどうしたらいい?
では、ここで紹介したとおりの材料が揃わない場合はどうしたらいいか?・・・についてです。
一番そろえにくい可能性のあるものと言えば「クリスマスボール」ではないでしょうか?
★透明なボールがない
★サイズ通りのボールがない
・・・と、上記の2つが考えられますね。
【透明なボールがない時は】
これは無理に透明なものを用意しなくても大丈夫です。
このタイプのボールなら、ホームセンターや雑貨店、ホビーショップ、おもちゃ屋さんなどで手に入るんじゃないでしょうか?
ゴールド、赤、グリーンなら白糸も栄えますし、もちろん他の色を選んでも良いと思います。
ボールはツルっとした無地のものを選び、メタリックパウダーが付いている物、絵柄が入っている物は避けて下さいね。
「どーしても透明なのがいいの!!」と言う場合は、なんとか探してみて下さい。(無責任)
ガチャポンそのまんまっぽい質感で良ければセリアでも見かけました。
108円なので、練習用として使うのもアリかな?とは思いますが・・・(^^;)
【サイズ通りのボールがない時は】
サンプルで使ったボールは直径7.5cmでしたが、これより小さいサイズのボールしかない場合もあります。
そんな時は、「モチーフを編む時の糸番手を細いモノに変える」・・・と良いです。
細い糸を使えば同じパターンでも仕上がりが小さくなりますし、目数を調整するよりはこっちの方が手っ取り早いんじゃないでしょうか?
何番手の糸にするかはテスト編みしないと分かりませんが、普段から色々編んでいると大体の見当は付けられるようになりますよ。(・▽・)b
次回はこの「腹巻きタイプ」のクリスマスボールの作り方をアップしてみたいと思います。
では、YuiYuiでした。(^^)
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