こんにちは、YuiYui です。
ご訪問有難うございます。
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今日は「モックリング」についてのお話です。
すでにご存じで、編める方にはそんなに難しいテクニック(技法)ではないと思いますが、一応ワタクシ個人の自由~な考えで、「上級」ランクとして扱うことにしようと思います。
リングの上にリング?
「こ~んな風にリングが付けることができたら可愛くなるわね~」・・・と思った。
もしくは・・・
「そんな構造の編み図を見たことがある。」・・・と言うことはありませんか?
海外のフリーパターンで良く見かける構造なんですが、そもそも「リングの上にリングって作れるの?」って思いますよね。
できます!(・ω・)b
ただし、今回紹介する編み方ではありません。(それはまた後々に)
今回のは「リングの上にリング」 ではなくて、「チェーンの上にリング」 ・・・と言う構造になってるものなのです。
モックリングのモチーフ
カエルのおてて」みたいな所をクローズアップしてみますと・・・
実はこの土台部分(赤い矢印)、リングではなくてチェーンなんです。
見た目は「大きいリング」の上に「小さいリング」が3つ付いているように見えるこの編み方のことを・・・
「モックリング(Mock Ring)/MR」 と言います。
ニセモノ? まがいもの? なんちゃって?
モックリング(Mock Ring)のモック(Mock)とは・・・
「疑似(ぎじ)」 「まがいの」 「似非(えせ)」 と言う意味があります。
砕けて言うと・・・
「ニセモノ」 「まがいもの」 「なんちゃって」 ・・・ってとこでしょうか。
赤い矢印部分が、ホントはチェーンなのに「リングに見える」ため、こんな名前がついたようです。
「偽物リング」や「まがいものリング」だと、えらく可愛そうな名前になってしまいますが、「なんちゃってリング」ならちょっと可愛いらしい感じがするのでよろしいんじゃないでしょうか。( ̄▽ ̄)
ちなみにずいぶん前、「見せかけのピコ」についての記事をかきましたが・・・
関連記事 : 見せかけのピコ
こちらもいわゆる「なんちゃってピコ」なので、洋書での表記は「モックピコ(Mock Picot)」になります。
このモックリングの構造はどうなっているのか?
次から詳しくお話してみたいと思います。
では、YuiYuiでした。(^^)
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