「タティングレースにビーズを入れる」リング&チェーンのモチーフ・後編

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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今日はいよいよ「リング&チェーン」のモチーフに、ビーズを入れてみます。

関連記事 : 「タティングレースにビーズを入れる」リング&チェーンのモチーフ・前編


前回は糸にビーズを入れて、「リング用、チェーン用」に分け・・・


リング用ビーズをシャトルに巻いておくところでストップしておりました。


サンプル画像はこちら。


編み図は引き続きこちらを使います。

 

リングにビーズを入れる時は、数が少なくならないように注意!


まず最初はリングからスタートです。


必要なビーズの数を「輪っか」の中に入れます。

この時、間違えてビーズの数が少ないまま編んでしまうと、「全てほどく」以外に修正方法がありませんのでご注意!

リングにビーズを入れる方法はこちらを参考にしてくださいね。

関連記事 : 「タティングレースにビーズを入れる」 リングだけモチーフ・後編


指定の目数を編んだら・・・


最初のビーズを入れます。


その後も編み図通りに進んで・・・


リングを仕上げるとこうなります。


ほいで、ここからチェーンに入るので・・・


先ほどできたリングをリバースワークします。

 

チェーンにビーズを入れながら編んでみよう

ここからチェーンにビーズを入れて行きます。

基本的にはリングと変わりませんので、サラっと行けると思いますよ。


まず、ひとつのチェーンに入れる数のビーズを糸玉から出します。


そのままいつも通り・・・


チェーンを編む状態に糸を巻き付けます。


この時、ビーズは指の背中側に回しておくと良いです。

ここからは編み図通りに進んで行きます。


ダブルステッチを編んで・・・


ビーズを入れて・・・


その次のビーズは3個一緒に入れて・・・


・・・とチェーン部分が出来たら、1カウントの完成です。

チェーンにビーズを入れて編む場合、リングと違うのは・・・

「手に入れておくビーズの数を間違えても、増やすことができる。」

・・・と言うことです。(・▽・)b

リングは「輪っかにして編む」時点で調整ができない状態になってましたが、チェーンは手をはずすと玉糸につながっているので、いくらでもビーズの出し入れができるんですね。

「間違い対策用」のビーズを入れておく必要もないし、ここはリングを編む時と比べて、とっても気楽にできる点なのです。


1カウントができたら、その後は同じことを繰り返し・・・


8カウントまで行ったら・・・


完成でぇーーーっす!

 

最後の仕上げ 「寝た子を起こす」

完成ではあるのですが、最後にもう一つ。

できればやっておきたい「仕上げ」があります。

それは・・・


こちらの画像の赤い矢印部分のビーズですが・・

寝てますよね。

特に編み方が悪くてこうなるわけではなく、自然になるのでしょうがないんですが。

でも、こんな風にビーズが寝ていると、作品の仕上がりがイマイチなので・・・


こんな風に寝た子を起こしてあげましょう。

これでバッチリ!(・▽・)b

ここまでの事を押さえておけば、手持ちのテキストにビーズ入りの編み図がなくても、ご自分で入れてみたい所にビーズを入れる・・・等のアレンジができますよ。

ビーズを入れると、一気に作品が華やかになるので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。

 

では、YuiYuiでした。(^^)


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