こんにちは、YuiYui です。
ご訪問有難うございます。
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今日は「タティングレースにビーズを入れる」についてのお話です。
タティングレースでビーズの入ったアクセサリーは人気が高いですよね。
教室を担当させてもらっていた頃も、「ビーズタティングがやりたい。」と言われる方は結構いらっしゃいました。
私自身は糸が見えなくなるほどびっしりビーズを入れた作品には・・・
「ここまでビーズ入れるんなら、ただのビーズアクセサリーと変わらないし、タティングレースでわざわざするほどでもないんじゃないかなぁ~?」
・・・って思うんですが、アクセント程度に入った作品は華やかだし、綺麗なのでたまに作ることがあります。
タティングレースにビーズを入れて編むこと自体は、そんなに難しいものではありません。
ここではちょっとしたコツ、失敗を極力避ける為のコツなど、私がやってみたことで気軽に取り組める内容をご紹介してみたいと思います。
まずは基本の『リングだけモチーフ』でやってみよう
「え~。単純なモチーフでつまんない~。(-ε-)」・・・と思うなかれ。
ユルいものから始めて行く方が、挫折も少なくて済むのですよぉ~。おほほほ( ̄▽ ̄)
目数が「オール5」なので単純です。
ビーズを入れることだけ に集中できますよ。( ̄▽ ̄)
用意するものは左から順に、ビーズ(5個)、シャトル、糸、糊。
使う糸の太さはお好みで良いですが、最初のうちは太めのものをオススメします。
ビーズもそれに合わせたものを。
10番手糸なら、「丸大」とかですかね。
※画像は見えやすくするために、「特大」を使っています。
あとハサミと、ジョイントの時にレース針を使う方なら、レース針もあると良いですね。
糸にビーズを通してみよう
まず、シャトルに糸を巻きます。
その後、糸にビーズを通すんですが、方法としては・・・
★直接通す
★ビーズ通し針を使う
・・・などがありますね。
実はワタクシ、「ビーズ通し針」ってあんまり使いません。
なぜかと言うと、机の上にいろんな道具がちまちま出ているのが邪魔なので、必要最低限のモノしか出したくないんですね。(^^;)
タティングレースって「少しのスペースで出来るから良いですよね」・・・って表現しているのを見かけますけど、
「まぁ~最初の簡単なモチーフのうちはね~~~~~。」・・・って思っちゃいます。
段々凝ったものになってくるといろんな道具が必要になってくるし、糸も色数を使ったり、ビーズまで出て来ると、テーブルの上ごちゃごちゃですよ。(@Д@;
話がそれましたが、そんなわけで通すビーズの数が少ない時は、直接糸に通しちゃいます。
でも、糸先が割れてくるし、ふにゃふにゃして安定しないと通しにくいですよね。
大体2~3cmぐらいに薄く塗り、乾いたら赤線のところでカット。
この時、ノリで硬くなってる部分でカットするようにしてくださいね。
【サンコッコー・ほつれ止め液】ほつれ止めピケ
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私がタティングレースで使うノリは、100%これです。
★作品の糸始末の結び目がほどけてこないようにする時。
★ビーズを通す時、糸を硬くしたい時。
★アクセサリーなど、小さな作品をパリっと仕上げたい時。(全面に塗ります)
・・・などに使っています。
透明な液体であることと、乾きが早いのが最大の利点!
どこかの書き込みで・・・
「白い糸に使ったら、時間が経過してくると、塗った所がちょっと黄色っぽくなってきた。」
・・・と書かれてるのを読んだことがありますが、どうかなぁ~?
手持ちの数年前に編んだ作品に、白糸ものがないのでチェックできないのですが、1年以内のもので変色しているものはなかったように思いますよ。
この間(赤線部分)がノリで硬くなっているので、通しやすいのではないかと思います。
※少し多めに通してくと、失敗した時に「またビーズを入れる」作業が出なくて良いですよ。
良く「ビーズはどのくらいの間隔でシャトルに巻いておけば良いんですか?」って聞かれてたんですけど・・・
う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん。(-”-)
その判断は非常に難しい!
なぜなら「使う糸のサイズ」、「作品のデザイン」、「個々の手加減」によって、バラバラだからです。
「だいたいこれくらいですかね~。」程度のアドバイスは出来ますが、次に使うビーズが必ずしも規則的に出て来てくれるわけではないんですね。
いろんなものを編んで、ご自身のやりやすい配分を見つけて行けば良いと思いますよ。
次は実際にビーズを入れて編むところに進みます。
では、YuiYuiでした。(^^)
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