編み図を読み解く/スプリットリング・右側のジョイント方法

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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今日は前回に続き、「編み図を読み解く」のお話です。

関連記事 : タティングレースの編み図を読み解いてみる


提案したモチーフはこちらでした。


それを「一筆書き」で編んだものがこちらです。

では、今日は1段目をやってみます。

 

  どうやって進める?モチーフの1段目

まず、最初に編むのは下の「リングばかり8個」の部分です。

普通にリングを8個編んだだけだと、糸が続いたまま2段目に進むことができません。

ではどうするか?


△からスタートして、最後のリングはスプリットリングにすると良いです。

なぜなら、スプリットリングにすることで、糸を切らずに2段目に進むことができるからです。

「スプリットリングなら以前ブログネタになってたから、説明なくても分かるわ~。」…って言われるそこのアナタ!


ここ(青い矢印)をどうやって接続するかお分かりでしょうか?

むっふっふっ・・・

実はこれ、まだネタにしてないんですよねぇ~~~( ̄▽ ̄)

 

  スプリットリング・右半分のジョイント方法は?

では、実際にやってみましょう。(・▽・)


糸はつなげた状態のまま、シャトル2個に巻き付けます。


目数通りに7個の連続リングを編みます。


そして8個目のスプリットリング開始です。


まずは左側半分を普通に編みます。

この次に持ち方を変えて右半分を編むわけですが・・・


こちら側(青矢印)の糸に


ダウンワード(目を移さない編み方)で6目作ります。

ウラ編み→表編み・・・の順を間違えないようにしてくださいね。


ここからジョイントです。


レース針を接続するピコの 向こう側 から入れて・・・


芯糸をつかんで・・・


引き抜きます。


引き抜いた所にシャトルを通過させて・・・


左手の糸をゆっくり締めて行きます。


きっちり締めました。

・・・で、終わりではありません。( ̄▽ ̄)

このままでは 芯糸がジョイントしてる状態 なので、最後にリングを締めることができなくなるんです。


なので左手の糸をさらに引っ張りますぅ~~~~

すると!?


「ぷちっ!」ってな感じで、青シャトルの糸が出ます。

これでジョイントが終了。


その後、残りの目数を編んだら・・・


芯糸を引っ張って~~~~


スプリットリングを締めます。


1段目が完成しました。


次は2段目に進みます。

 

では、YuiYuiでした。(^^)


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