「目を移す」「目を移さない」でアクセサリーパーツを作ってみる

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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前回お話した「目を移さない」ダブルステッチの作り方をお話しました。

関連記事 : 目を移さない

今日はその「目を移さない」ダブルステッチを利用したアクセサリーパーツのお話です。

アクセサリーパーツと言っても大袈裟なものではなくて・・・


これと・・・


これ。

モチーフを下げている紐部分を、タティングレースで作ってみましょう。

 

 ジグザグの要領でつくる

タティングレースでネックレスを作る時・・・

チェーン部分に金属製のものを使うのも良いんですが、同じ糸で作ると統一感が出て良いよね~って時がありませんか?

あと金属アレルギーのある方には、肌に直接触れる部分なだけにレース糸を使った方が安心ですよね。

でも、普通のダブルステッチを延々長さになるまで編むだけだと、妙なうねりが出てしまいます。

「目を移さない(逆編み)」方法を使うと、まっすぐな紐が出来るんですよ。(・▽・)b

 

では、始める前に大きめに作って構造の説明をします。


まず、「普通に目を移す方法」でダブルステッチを5目。


そのあと、「目を移さない方法(逆編み)」で・・・


同じようにダブルステッチを5目作ります。


するとこんな風に仕上がります。

「山」の位置が反対に出るので、「く」の字状になるんですね。

これを何度か繰り返すと、ジグザグ状の紐が出来上がります。


これを編む時の配分を変えて、ネックレス用に使える紐を2種類作ってみます。


まず、こちらの細めの紐は下記の方法で編みます。

  1. 表編み(目を移す)
  2. ウラ編み(目を移さない)

・・・・を交互で好みの長さになるまで続けると良いです。


細く仕上げたい時にはこちらの方法がオススメ。


もう少し太めが良い時はこちら。

  1. ダブルステッチ(目を移す)を2目
  2. ダブルステッチ(目を移さない)を2目

・・・と、こちらも上記の繰り返しを好みの長さになるまで続けます。


小さなジグザグが入った仕上がりになって可愛いです

サンプルは分かりやすくするため2色使いましたが、もちろん1色でやっても構いません。

この紐部分。

案外細く仕上がるので、ご自分で編まれたモチーフをペンダントトップとして使う場合、作品に細い糸を使っても紐部分には太目の糸を使う方が良いかな~っと思います。

サンプルで使った糸はこちら。

トップに使ったモチーフの編み図はこちら

ペンダントトップ、紐共に同じ糸サイズを使いました。

メーカーによって糸の太さが違うので、編んでみてバランスを見ながら好きな組み合わせにしたら良いと思いますよ。

では、YuiYuiでした。(^^)

 


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