こんにちは、YuiYui です。
ご訪問有難うございます。
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このブログでの「中級」に入って、シャトルを同時に2個使うことが出てきました。
シャトル2個使いが出来るようになると、作れる作品の幅が一気に広がります。
が! このシャトル2個使い。
きちんと覚えないと妙なねじれが出たり、作品が綺麗に仕上がりません。
反対にきちんと理解しさえすれば、3~4個同時でシャトルを使う作品なんかもそんなに難しくないと言えます。
最初はややこしく感じるかもしれませんが、焦らずゆっくり覚えていくと良いですよ。
これまで2色使う場合、このように出だしを結んでおきましたが・・・
あとでほどくのが結構面倒だったりするので、今回は結ばないでスタートします。
編み図とおり「チェーン→スプリットリング→チェーン」と編んだら・・・
ここで一旦ストップ!(・◇・)b
それまでのチェーンは外側が湾曲していた(外側が山になってる)のに対し・・・
ここからが本日の難関部分です。
★ワンポイントアドバイス★
今回に限ったことではないのですが、シャトルを複数同時に使うようになってくると、作品を編んでいる最中に訳が分からなくなることは良くあります。
その時、編みかけ中のものを手の中であれこれいじっても、ほとんどの確率で理解できません。
そんな時は作製中のものを、編み図通り図面に重ねて置いてみて下さい。
そうすると、次どう進めば良いかが見えてくることがあります。
※正しく置いていることが大前提ですけど・・・(^^;)
編み始めは必ず『ハの字』・・・を覚えよう!
編み図通りに置いたら、2本の糸を「ハの字」になるように開きます。
この編み始めの時に「ハの字に開く」と言うのは、とっても重要なことなので気をつけましょう。(・◇・)b
ここでは糸2色使いでやっているのでまだ区別がつけやすいですが、1色で編んでいると必ずと言って良いほど「どっちのシャトルを使うのか」が分からなくなってきます。
で、そんな時に起こりやすいのが・・・
これでも編めないわけではないので、訳わからないままどんどん編み進めてしまって、結果作品に「ヘンなねじれ」が出てしまうのです。
「内側」に当たるこっちの糸が山側になります。
※なるべく色で判断せず、「位置」で判断できるように訓練しましょう。
ここで再びややこしいことが出てきますが・・・
チェーンを編む時は
★山側の糸 = 左手にかける(右利きの場合)
・・・でしたよね。
でも、この置き方では黄色の糸を左手にかけることはできません。
・・・と言うことは~~~?
リバースワークをするとこのような向きになり、それぞれの糸が左右で持てる位置に来ました。
本日の押さえておくところ
シャトル2個使いになると、少しづつ説明も長く複雑になってきます。
★作品の面が今どっちを向いているか
★編み始めは必ず「ハの字」
以上をきちんと押さえて次に進んでいきましょう。
次は
に進みます。
では、YuiYuiでした。(^^)
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コメント
初めまして、ぬーちゃんと申します。タティングレースは9月に始めたばかりで初心者です。YuiYuiさんのこのブログがとても分かりやすく、参考にさせていただいています(^^)
ジョセフィンノットの練習と、シャトル2つ使う練習がしたくて、こちらのモチーフを使わせていただきました。自分のブログ内で、YuiYuiさんのこちらの記事を紹介しても大丈夫でしょうか?(^^)
ぬーちゃんさん、はじめまして。
ご訪問有難うございます!
秋頃からタティングレースを始められたんですね。
3ヶ月でジョセフィンノットや2個使いを練習されているとのことで、とても頑張ってらっしゃると思います。
これからもっと楽しくなってきますので、あせらずしっかり覚えて行って下さいね。
また、当ブログをご紹介して下さるとのことで有難うございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。(^^)