編み図の見かた・その2

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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「編み図の見かた」の続きです。

関連記事 : 編み図の見かた・その1


サンプル画像はこれでした。

 


で、編み図(パターン)がこちらでございました。




今日のポイントは 青いライン のところ!(・▽・)b

むかしむかし・・・

このテの編み図を見られた方から

「リング(裏)、チェーン(表)ってどーゆー意味ですか?」

・・・っと質問を受けることが多々ありました。

これはですね、「リバースワーク」をきちんと理解していれば何てことはないのです。

関連記事 : リバースワーク

 

 リバースワークをもう一度おさらいしてみよう!

「リバースワーク」とは・・・

リング→チェーン。チェーン→リング・・・に移る時に、

反転させて面の向きを変えること です。

なので リングとチェーンは基本、表ウラの出かたが逆になっています。
(そうやらない編み方もありますが、それは後々・・・)

リングが表面の時は チェーンはウラ面になっているし、

リングがウラ面の時は、チェーンは表面になっています。

それが編み図に表示されているだけのことなのです。


赤い矢印は編んでいく方向で、記載されている数字は目数です。

以上のことで、このモチーフは・・・


(5目、小さいピコ、5目、大きいピコ、5目、小さいピコ、5目) のリングを編む。

リバースワーク

●(2目、ピコ)を11回繰り返したチェーンを編む。

リバースワーク

(5目、ジョイント、5目、ジョイント、5目、小さいピコ、5目) のリングを編む。

リバースワーク



リバースワーク



リバースワーク


リバースワーク

(5目、ジョイント、5目、ジョイント、5目、ジョイント、5目) のリングを編む。

リバースワーク



糸始末をして終了。


・・・と言うことになります。(長い表記ですいません

ピコの長さですが、

ほとんどのテキストでは「直径の長さ」で表示されてますので、

指定の長さのものさし(ピコゲージ)を使って作るようになります。

次はこのピコゲージの使い方を合わせてお話しします。

 

では、YuiYuiでした。(^^)

 


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