「ダブルステッチ」表編みの目を移す

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

スポンサーリンク


 

前回はダブルステッチを始める前の
「シャトルの持ち方」と「糸の掛け方」の
お話をしました。

関連記事 : 「ダブルステッチ」シャトルの持ち方&糸の掛け方

手元の用意は出来たと思いますので、
いよいよ基本の編み方「ダブルステッチ」に
入ります。

まずは表編みをしてみましょう!


シャトルを持ちます。


シャトルのツノは上向きになってますか~?

巻いた糸は必ず シャトルの向こう側に
出しておきます

これ、手前に出すと編めませんので注意です!
(・◇・)b


糸を手のひらに乗せて・・・


黄色い矢印通りにぐるっと回すと・・・


手の甲に糸が乗っかります。

「盆踊り」の時にするような手の回し方・・・
と言う感じかな~・・・(^^;)


左手の糸にシャトルを近づけます。


青糸の下からシャトルを入れて・・・


そのまま突き出すように通過させます。

この時、指をシャトルから離さないで
通過させるようにしてください。


次に、青糸をシャトルの下に入れます。


シャトルと親指の間に入れるようにして・・・


シャトルを引き抜きます。


はい!ここでストップ!(-ω-)ノ

★ここから目を移す

シャトルを引き抜いたら、作った目を移す
動作に入ります。


シャトルを引っ張って、赤糸をピン!
とさせます。

この時点では、赤糸青糸に巻きついて
いますね。


左手・中指~小指3本を倒します。

この時、青糸がゆるむ ので・・・


赤糸をさらに引っ張る と・・・


青糸赤糸に巻きつきます。

この状態になることを・・・

「目が移る」 もしくは
「目を移す」 ・・・
と言います。(・▽・)b

 

★目を移したあとは、目を詰めなくてはいけない

さて!

目は移りましたが、このままではいけません。

作った編み目(結び目とも言う)は、
スタートした位置へ詰めていかないと
綺麗に仕上がらないのです。


まず、倒していた左手の指をゆっくり
起こします。


中指~小指3本を「わ~」っと広げる
イメージです。


すると、先ほどの表目が「つつつ~」っと
寄ってきます。


編み始め位置まで行ったら表編み終了です。

次は 「裏編みの目を移す」に進みます。

では、YuiYuiでした。(^^)

 


スポンサーリンク




コメント

タイトルとURLをコピーしました