ケルティックタティング 『ローズ&クラウン』 を編んでみた

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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現在ブログと作製ペースを

落とさせてもらっている効果もあり、

「イタイよ~ 痛いよ~(;ω;)」

・・・とダダこねてた肩痛、

腕痛がずいぶん改善してきました。


【関連記事】 : 四十肩?五十肩?長時間のタティングレースをする時は気を付けよう


 

お付き合いさせて頂いてる

タティングレース愛好家の方にも、

「あるある!」・・・と言われましてん。

その方は腰痛にまで発展(?)したそうで、

一時は相当ひどかったそうです。

 

運動不足もあるだろうけど、

目の酷使が一番の原因なのよね~~。

でね。

まぁ、どこの病院でも

「1時間ごとに休憩とってするように。」

って言うじゃない?

こう言う作業って・・・

1時間ごとに休憩取ってたら

なんにも進まないのよねぇ~~~。(--)

 

おお! そうですよ!

実際ワタクシも、ブログの更新率が

一気に悪くなりましたからねぇ~~。(/ω\)

・・・とまぁ、

やりたくてもなかなかできない「歯がゆさ」を

共感してもらえる方とのお話で、

多少のイライラが

おさまってきたワタクシです。( ̄▽ ̄)

 

ケルティックなモチーフ

少し前。

タティングレース情報を求め

ネットでウロウロしていた時、

良くお邪魔するサイトで気になる記事を発見!

ケルティックなモチーフ その1 / 『覚え書き』 神崎サマより

おや~。

ケルティックですか~~、ふむふむ。

・・・と読んでびっくり!Σ(・ω・ノ)ノ!

ワタクシも数年前にたまたま見つけて、

プリントアウトしていた

フリーパターンについての記事だったんです。

そのモチーフは・・・

●1段目をニードルで編み

●2段目、3段目はシャトルで編む

・・・と言う仕様になっています。

なんで中心だけがニードル使用なのかと言うと・・・


こんな風に・・・

リングが出たり入ったり、

交差しているデザインだからなんですね。

シャトルではできない(と思っていた)ので

「この部分だけニードルで編んだら作れるわよ~~♪」

・・・と言うレシピだったワケです。

 

奇想天外な発想にビックリ!

あ~。 ニードルね~~。

そうするしかないよね~。

でもさ、ニードルとシャトルって

編み目の加減が違うでしょ。

気を付けてやっても、

どうしてもニードル部分が

「もっさり」なるんだよね~~

・・・と、明らかに仕上がり感が

イマイチだと思ったために気が乗らず、

特に対策を取らないまま

日々が過ぎてしまいました。

 

ところが神崎さんのブログによると、

シャトルで出来たとのこと。

え?Σ(・ω・ノ)ノ!

どうやって? どうやって???

しばし、パソコン画面にくぎ付けのワタクシ。

ひととおり読み終えると・・・

どわぁああ~~~!

凄いわ、コレ!!(@Д@;

・・・と、その発想に

「目からウロコ」 どころか、

「眼球が落っこちそう」

になるほどの衝撃を受けたのですよ!

編み方詳細は こちら こちら でどうぞ。

 

ほいで作ってみたのよ 『バラと王冠』


出来たものはこちらです。

レシピはこちら → 『Le Blog de Frivole / Rose & Crown

夜の撮影だったので、暗くてすいませんね~

ピンクは 「リズベス・40番手」 、

白は 「鴨川・18番手」 を使いました。

 


まずは、神崎さんのお手本通りに

「中心部分」 を編むべし!

これがシャトルで出来た時は

ホントに感動したぁ~!(T▽T)

ちなみにこの中心部分。

目数が 「11-1–1-11」 と

「11-2–2-11」 の2種類表記で、

「え?どっちでやるの?」

・・・となっちゃいます。

レシピには・・・

画像を撮り忘れたか何かでないんだけど、

おススメなのは

(画像がない)「11-2–2-11」 の

目数なんですよ~ん♪

・・・みたいなことが書かれています。
(英語だからテキトーな解釈)

じゃあ、私は 「11-2–2-11」 でやろーっと。


そのあとに2段目に進んで・・・


3段目の「王冠」部分が出来たら完成!


ピンクのここ(青い矢印)を

思いっきり間違えてるのはご愛敬ってことで。

いや~。

長年眠らせていた問題が解決できて

うれし~~♪

神崎さん、ありがとうございます。(^^)

 

編んだだけでは終わりません


このモチーフ。

2つ編んだのには理由がありまして・・・


こんな風にしてみたかったのですよ。

ブローチピンとワッペン風に加工。


ブローチピンは雑誌で見たものをイメージして。


もうひとつ作って2個付けしたい。


「ワッペン風」は以前作ったこちら同様に、

バッグチャームにする予定。


【関連記事】 : タティングレースモチーフのバッグチャームを作ってみた


 

では、YuiYuiでした。(^^)


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コメント

  1. 神崎真 より:

    こんばんは、YuiYui 様。
    覚え書きの神「崎」です(笑)
    この度は拙い記事をご紹介までしてくださって、ありがとうございました。
    このデザインって、まさにこの真ん中のむちっとした交差部分がすっごく可愛いと思います。

    それにしても、あんな適当なメモだけですぐに作り上げられちゃうとは、さすが YuiYui さん。
    実はあの写真群の範囲外には、試作失敗作がいっぱい散らばっていたりしました。その中にはやっぱり同じ様に、リングの重なり方を間違えてるのとかもありまして……どうも最初のリングを最後に繋ぐ時、裏返しにしてしまってたみたいで(^^;;ゞ

    そしてピンク色の方、なるほどビーズを入れるとすごくゴージャスになって、王冠らしくなるんですね。
    ビーズタティング、それもあらかじめ数を数えて糸に通すタイプはやったことがないのですけれど、これはまた楽しそうです!

    > 肩や腰の痛み

    手芸をやる人間には、避けて通れない道ですよね……私はタティングレースを始めてから、肩こりは無論のこと、慢性的な右手親指の痛みに悩まされています。酷い時はそれこそ、ちょっとぶつけただけで思わず声が出るほど痛むのですが……周囲からは「好きでやってるんだろ。痛い痛い騒ぐぐらいならやめろ」「自業自得だ」「どうせ運動不足なんだからもっと動け」と言われ続け、お医者様からも「程々にして下さい」ってやんわり止められちゃうんですよね……
    「肉体的な負担を軽減できても、手を動かしてないと精神的なストレスが~~~」というジレンマは、なかなか理解されにくい。切ない話です……

  2. YuiYui より:

    【神崎サマ】
    お~!
    Kanzaki 様、いらっしゃいませ~!
    「埼」ではなくて「崎」でしたね。
    失礼しました。
    う~ん、気付かないと言うことは、やはり老眼が進行しておるのでしょうか(ToT)
    なぜか変換時に「埼」と出ることが多い、ワタクシのパソコンです。

    いえいえ、こちらこそ「お蔵入りレシピ」が日の目を見ることができて嬉しいです♪

    ああ~。
    やっぱり相当糸の消費をされていたんですねぇ・・・( ̄◆ ̄;)
    下手すると1玉つぶしたんじゃないかなと思ってました。

    いつも思うのですが、珍しいテクニックって「それ単独での紹介」であったり、作品レシピがあったとしてもモチーフ1個だけだったりするので、「覚えたってほとんど使うことないからやらなくていい。」・・・って方、多いんですよ。
    これに関しては、いつまでたっても初級向き・同じような内容のタティングレース本しか出てこないと言う理由もあると思うんですが・・・。

    それをあえてトライされている。
    挑戦することが楽しい・・・って姿勢がブログからも感じ取れて、「すごいなぁ。私も負けないように頑張らなくちゃ。」と「ボッチでタティング」することの励みになっております。(^^)

    手芸に関する身体の痛みを持ってる方って、結構おられるんですね。
    運動(特に水泳)が良いと言うのは分かるんですが、すぐ取り組めるような環境でないとなかなか難しいですよね。
    私は今は出ていないんですが、昔右手人差し指に腱鞘炎が出ていた時、こんなものを使っていました。→(https://www.amazon.co.jp/phiten-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%B3-RAKUWA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0X50-%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%81%E3%83%8A-%EF%BC%9C19%EF%BD%9E27%E5%8F%B7%EF%BC%9E/dp/B00BBRHW34

    スポーツ選手が良くネックレスを使ってますが、リング版があるんですよ。
    私が使っていたのは古いモデルなので、デザインがちょっと違いますが、内容はほぼ同じものです。
    むしろこう言ったものは、新しいモデルの方が効果が高いと思います。

    で、実際の使用感はと言うと・・・
    付けたからと言って湿布のような爽快感があるわけではなく、むしろほとんど体感できません。
    毎日着用して、ある時「そーいえば最近指痛くないなぁ~。効いてるのかな。」と効果に気付くと言う感じです。

    ちょっと高価ですし、どこのサイトでも売り切れていたので、入手できるかどうかは分かりませんし、「使用感には個人差があります」かもしれませんが(笑)、私はオススメできる商品だと思っています。
    お大事になさってくださいね。(^^)

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