リバースワークの要るリングだけモチーフ・その1

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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今日は「編み方(初級)」に追加するモチーフのお話です。

以前「リバースワーク」の記事を書いた時、

リング→チェーン、チェーン→リング・・・に替わる時は、必ず「リバースワーク」をします。

・・・と書きました。

関連記事 : リバースワーク

これだと、リングとチェーンの組み合わせの時にしか出てこないようですが、

リングだけを使ったモチーフにも「リバースワーク」をすることがあるんです。


それがこのタイプのモチーフ。

ぜーんぶ、リングばかりですよね。


編み図はこちら。

これまで「ピコ」の表示も、実際のピコの形そのままのイラストにしていましたが、

これからは1本線で描いていきます。

フリーパターンではこのタイプで描かれていることが多いので、見慣れておくのも良いかと思います。


 


シャトルは1個のみ使用。


糸を左手に回して、リングを編む(結う)態勢にします。

編み始めはのリングから。

リングに記載しているアルファベット順に進んでいきます。


編み図に記入している目数を作ります。

(4、ピコ、2、ピコ、4、リング)・・・ですね。


目数が出来たら糸を引っ張って~~~


最初のリングができました。

ここから「リバースワーク」に入ります。

 チェーンがなくてもやり方は同じ

この状態だけで見ると、チェーンを編まないのに

リバースワークするってどーゆー意味?・・・っとなりますよね。

では、画像で説明してみます。


まず、最初に編んだリングは「必ず上向き」にします。


そのままリングを180度下側にひっくり返します。

「リバースワーク」の時の文章そのまんま引用しますが・・・

ぺこりとお辞儀させる感じ ですね。


リバースワークしたので、先のリングは下向きの裏面になっています。


それを再び左手にかけて・・・


リング部分をつまみ・・・


中指~小指にぐる~~っと回します。


次のリングを作る態勢ができました。

ここからはのリングを編みます。


で、リングの最初のひと目は、Aリングから「5mm」ぐらい離した位置に作ります。
(10番手糸使用の場合)

10番手より細い糸で作る場合は、更にここの距離を短くしないといけませんが、

テストしながらご自分でちょうど良い長さを見つけて下さい。(・▽・)b


リングの表記通りに目数を作ったら・・・


糸を締めて~~~~


リングになりました!


こんな感じですね。

「その2」に続きます。

では、YuiYuiでした。(^^)

 


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