「タティングレースにビーズを入れる」 ビーズ通し針を使ってみよう!

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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少し前、「リングだけのモチーフにビーズを入れる」内容の記事を書きました。

関連記事 : 「タティングレースにビーズを入れる」 リングだけモチーフ・前編

「タティングレースにビーズを入れる」 リングだけモチーフ・後編

「リングだけモチーフ」にビーズを沢山入れる方法

「リングだけモチーフ」にビーズを沢山入れる方法。ビーズの入れ忘れを防ぐためには

リングにビーズを入れて編めるようになったら、次はチェーンもマスターしたいですよね。

方法としてはそんなに違いはないのですが、チェーンだけで練習するよりは作品になった方が楽しいんじゃないかと思います。

そんなわけで、今日は「ビーズの入ったリングとチェーンのモチーフ」に入ってみたいと思います。

 

作品が複雑になると、入れるビーズが増えて大変なのよね(--;)


今回ご紹介するモチーフはこちらです。

何か「ムラサキ」ってうまく撮れないんですよね・・・

背景はいつも通り白いんですけど、なんか怪しげなピンクになんてしまってどーしたもんだか・・・(画像処理してもここまでが限界だった)

撮影用のタティングレース糸に「ムラサキ」を使うのはこれっきりにします。(今回だけガマンしてね)

パターンは定番デザインですが、ビーズいっぱい入ってますよ~~~!( ̄▽ ̄)


一番最初にやったこれと比べたら、ものすごい違い!

それだけステップアップしていると言うことですので、頑張って編んでみて下さいね。


使用する編み図はこちら。


用意するものは、糸、シャトル(1個)、ビーズ(64個)、通し針です。

今回は使用するビーズの数が多くて大変なので、糸に通す時に「通し針」を使ってみることにします。

 

ビーズ通しは「河口(kawaguchi)」の針がオススメ!

レース糸にビーズを通す時、「普通の縫い針」はまず使えません。

「細いレース糸×穴の大きなビーズ」の組み合わせだと使えないこともないですが、作品のバランスがおかしくなります。

「針」って何の種類でも意外とお値段しますよね。

色々な刺繍をされてる方だと、針そろえるだけでも結構お金かかります。

「たまにやるビーズ入りタティングぐらい、手持ちの針で済ませたいわぁ~。」って思うでしょう。

わかります。

ワタクシだってそう思います。( ̄▽ ̄)

じゃあ専用針使うと何がいいの?と言うと・・・

作業がスムーズにできる!

これに限ります。(・◇・)b

編み始める前から手間がかかる事をすると、やる気が落ちてくる原因にもなりますので、ここはケチらず専用針を買いましょう。

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んで、ワタクシがオススメするのが、この「河口(kawaguchi)」のビーズ通し針です。

ビーズアクセサリーをされる方には、あまりにも有名なんじゃないでしょうか?

これですと、どんなサイズの糸やビーズも兼用できるので、ひとつそろえておくと非常に便利です!

長さも 6cm、9cm、10.5cm の3種類ありますが、「大は小を兼ねる」ので、私は10.5cmを使っています。

 

「河口(kawaguchi)」のビーズ通し針のここが良い!

では、河口のビーズ通し針がなぜオススメなのかをお話ししますね。


パッケージから出した針はこんなカンジ。 ワイヤーっぽいです。


この針穴の先端部分(赤い矢印)ですが・・・


拡大してみると、こんな風に小さく交差してるんですね。


で、針穴にレース糸を通して・・・


交差している先端に糸を持っていくと・・・


こんな感じで交差した部分に、レース糸が挟まるような感じになります。

きっちり挟まった状態なので、レース糸がほぼ抜けません。


私は針先から出す糸の長さ(青矢印)をなるべく短くしておきたいので、この「抜けにくい」というのはとっても大事なんですよ~。(・▽・)b

 

扱いは丁寧に!切れやすいのが欠点

「ビーズを通す」ことに関してはオススメの針ですが、欠点もあります。

ワイヤー状だからと言うのもあると思うんですが、「針先が切れやすい」・・・んだそうです。

「んだそうです。」なんて曖昧な言い方するのもどうなのよ~?(-ε-)・・・と言われそうですが、実は私自身はまだ「切れた」ことがないので、断言できないのです。

確かにビーズタティングをする回数はそう多くないのですが、それでも「通し針の針先がすぐ切れる~」と言う方と比べて少ないのは、「扱い方」に問題があるんじゃないかなぁ~と思います。


まず、針に糸を通したらビーズを入れます。

ビーズ入りタティングをする場合、使うレース糸の太さとほぼ同じサイズの穴のビーズを使うと思います。

「糸の太さより大きい穴のビーズ」の組み合わせだと、仕上がりがスカスカしてしまうし、その逆では「パツパツ、ムチムチ」になってしまいますよね?

で、「糸の太さ」と「ビーズの穴」の両方が同じサイズが良い訳ですが、同じと言うことは・・・


ビーズを針から糸に通過させる時・・・


糸の太さが2倍になるこの部分(青い矢印)に、一番ストレスがかかるんですね。

乱暴に引っ張ってはいないにしても、気を付けていないと細いですから針先が切れる原因になることは十分に考えられます。

★ゆっくり通す

★乱暴に引っ張らない

★ビーズの数をまとめて一気に通過させない

対策になっているかどうかは分かりませんが、この3つが私が気を付けているポイントです。

私は偶然これまで切れたことが無かったと言うだけで、これからは出てくるかもしれません。

道具類に関しては、ある程度「消耗品」として考えておいた方が良いかと思います。

 

ビーズ通し針を使ってスムーズに通せるようになったら、次は作品に進みます。

 

では、YuiYuiでした。(^^)


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コメント

  1. YuiYui より:

    【Johnb354 様】
    Johnb354さま、いらっしゃいませ。
    ご訪問有難うございます。(^^)
    また、当ブログをほめていただき嬉しいです。
    ブログのレイアウトやイラストに関しては、全て自分でやっています。
    ちょっと手間がかかって大変なんですけどね。(^^;)

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