こんにちは、YuiYui です。
ご訪問有難うございます。
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現在のテーマとして紹介中の「オニオンリング」。
見た目はとっても可愛いオニオンリングですが、編み進め方が意外とややこしいのですよね。
3重・・・4重と層の数が増えたり、オニオンリング以外にに複雑な編み方がプラスされたりすると・・・
「わからーーん!!!\(ToT)/」 ・・・となる方もおられます。
日本のテキストには、ほとんどと言って良いほど「こっちに進むのよ~」・・・と誘導するように矢印が記入されていますが、洋書やフリーパターンにはそんな親切なものはありません。(入れてやぁ~~)
そこで今日はオニオンリングを編み進める時に、覚えておくと便利な 「編み図の見かたのコツ」 をご紹介したいと思います。
中心リングの進行方向を突き止める!
「なんか事件ですか?」みたいなタイトルになってしまいましたが・・・
オニオンリングを編む時、2重だろうが、3重だろうが、4重だろうが、一番最初に編むのは中心のリングです。
一番最初に編む「中心リング」とは、ここ(赤矢印)のことです。
【悩める方の行動はこんな感じ】
★テキストを開いて、オニオンリングが入った作品の写真が目に入る。
↓
★「あら~カワイイ~♪ ワタシこれ編みたいわ。」となって、編み図ページを開く。
↓
★まず、編み図全体をざっと見る。
↓
★大抵「スタートはオニオンリングから」になっているので、編み図のオニオンリング部分をじっ~~~っと見る。
↓
★「どう編むのかわかりません。」と手が上がる。(・o・)/
「なぜそんなにあっさり諦める?!( ̄◆ ̄;)」 ・・・と、最初の頃はギモンに思っていましたが、次第に「漠然と図案を見ているだけなのかな?」っと思うようになってきました。
タティングレースの編み図は「謎解きパズル」に近いな~と、私は思っています。
なので編み図の読み方のコツをつかみ、色々な編み方を覚えたら解説などなくても「図案だけ」でほとんど編めてしまうんです。
フリーパターンの場合、このようなシンプルな図案に目数が記入されているだけ・・・と言うのも珍しくないでしょう。
どこからスタートするかは特に決まりはありません。
進行方向には「流れ」のようなものがある
まずモチーフを編む時、全体の進行方向は「時計回り」ですよね?(右利きの場合)
そして、何重のものであってもオニオンリングの一番外側はかならず「時計回り」になっています。
ここ、ポイント!(・◇・)b
そして、オニオンリングの「層」(段と言う方が通じるかな?)はジグザグ構造になっているので・・・
一番外側が「時計回り」なら、その下(青矢印)は「反時計回り」になります。
そう来ると、その下(赤矢印)は「時計回り」と言うことになりますよね?
で、ようやく中心のリングは「反時計回り」なのだ ・・・と言う事が判明いたしましたっ!(  ̄^ ̄)ゞ
オニオンリングからスタートする場合、一個目の中心リングを編む時に「反時計回りなのだ!」・・・はまだ意識しなくても大丈夫ですが、2個目からは注意しなくてはいけません。
更に「赤い矢印は表面」 、 「青い矢印は裏面」 を向いているので、
青矢印の段を編む時はリバースワークが要る!
・・・となります。
このことを頭に入れておくと、「オニオンリング、何重になってもへっちゃらさ!( ̄▽ ̄)」・・・っと、ドヤ顔できること間違いなしです。(v^ー゜)
最近見つけたフリーパターン(だと思う)でテスト編みしてみたモチーフ。
面白いオニオンリングですよね~
編んでて楽しかったわぁ~( ̄▽ ̄)
英語ではない海外のサイトなので、勝手にリンクを貼って良いものか分からず(質問もできんし・・・)、現在どうにかこうにか調べている最中です。
では、YuiYuiでした。(^^)
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