ジョセフィンノット・その2

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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今日は前回のジョセフィンノットについての続きです。

関連記事 : ジョセフィンノット・その1

 


サンプル画像はこれ。


編み図はこちらでした。

んで、最初のジョセフインノットが出来た所からです。

1コ目のジョセフインノットが出来た次はチェーンになるので・・・


チェーンを編む状態に青糸を掛け替えます。


そこからチェーンを編み始めるわけですが・・・

チェーン最初のひと目を編む時、

上手く締めることができなくてスプリットリング「ジョセフィンノット」の付け根に隙間ができることがあります。


こちらがその隙間ができたもの。


こちらが理想的。

 

 隙間が出来るのを防ぐためには

これを解消する方法はこちらでやりました。

関連記事 : リングとリングの付け根に隙間ができる時は

「リング→リング」でも

「リング→チェーン」であっても、方法は一緒なのでおさらいしつつ注意してみて下さい。


隙間なく編めると、スプリットリング「ジョセフィンノット」の付け根にダブルステッチがぴったり付きます。


その後4目編んで・・・


そこから2コ目のスプリットリング「ジョセフィンノット」に入ります。


2コ目のスプリットシング「ジョセフィンノット」は、ちょっと隙間を開けるよう、「ゆるっと」した感じに編んでみて下さい。


そうするとどうなるのかと言うと~~~


ちょっと大きめのスプリットリング「ジョセフィンノット」が出来上がりました


3コ目のスプリットリング「ジョセフィンノット」は、1コ目と同じ大きさにします。

これは特に編み図に書いていないので、全部を同じ大きさで編んでも良いです。

スプリットリング「ジョセフィンノット」はいくつかバリエーションをつけることができるので、参考として取り入れてみました。


チェーンのあとは、もちろんリバースワークをして・・・


黄色のリングを編み、これを交互に繰り返します。


編み図通りに仕上がったら・・・


シャトルの糸をカットし、黄色同士、青同士の糸で結んで終了!


お疲れさまでした(^^)

上の★で書いた「ジョセフィンノットのバリエーション」ですが・・・

これを知っておくと作品に色々変化がつけることができるし、編んでてちょっと楽しいんですよね~。(・▽・)b

なので、次回はこの「ジョセフィンノットのバリエーション」についてお話してみようと思います。

 

では、YuiYuiでした。(^^)

 


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コメント

  1. 矢野美和子 より:

    初めまして。こんにちは。
    タテイングレースを始めたばかりです。
    ご親切な解説ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
    お教室はなさっていらっしゃいますか?
    教えて頂けるチャンスがあればと、思います。

  2. YuiYui より:

    【矢野さま】
    矢野様、いらっしゃいませ。

    タティングレースを始められたばかりとのことで、
    数あるブログの中から
    当ブログを選んで下さり有難うございます。

    教室は数年前までやっていたのですが、
    環境が変わったのをきっかけに終了しました。

    残念ながら現在は時間的な余裕がないため教室開催は難しく、
    ブログ運営と言う形でやらせて頂いてます。

    なかなか実演と同じように・・・とはいきませんが、
    できるだけ分かりやすく書くように努めています。

    これからもどうぞよろしくお願いします。(^^)

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