リングとリングの付け根に隙間が出来る時は

こんにちは、YuiYui です。

ご訪問有難うございます。

 

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私が教室を担当させてもらっていた頃、
「タティングレース作品を綺麗に仕上げたいのだけど上手くいかない」
と言う生徒さんの質問の中で断トツに多かったのが・・・

『リングとリングの付け根に隙間ができてしまう』

・・・と言うお悩みでした。

←これですね。
部分が隙間です。
隙間なし(左)のものと並べてみました。
部分が左モチーフと明らかに違います。

リングも同じ枚数なのに、左のほうがまだゴールに近付けてません。

こうなってしまう原因は・・・

★編んでる最中に シャトル側の糸左手側の糸 がバランス良く引っ張りあえていないこと。
巻きつけている糸 を、付け根に寄せきれていないこと。

・・・なんですが、なかなか難しいんですよね~。

矢印 の部分に見えるちょっとした糸の残りが隙間の原因になります。

これを解消するためにワタクシがやっているのが下の方法です。

まず表編みをします。
巻きついている糸を、隣のリングの上に乗せて
糸を引きしめます(目が戻らないよう注意)
こうすると次のひと目がしっかり詰まります
そのまま残りを編んでください。

根気良く練習してみて下さいね。

では、YuiYuiでした。(^^)

 


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コメント

  1. 七実 より:

    大変お世話になっております。ありがとうございます!
    リングの付け根の隙間もなくなるようになりました!

    ところで、ジョセフィンノットなのですが、こちらも前のダブルステッチとの間に隙間ができてしまいます。気を付けてみても、リングを絞るとやっぱり隙間ができてしまいます。
    なにかコツなどございますでしょうか。

    お忙しいとは思いますが、ご教示いただければ幸いです。

  2. YuiYui より:

    【七実さま】
    七実様、はじめまして。
    コメント有難うございます。

    「ジョセフィンノットなのですが、こちらも前のダブルステッチとの間に隙間ができてしまいます。」
    とのことですが、
    ジョセフィンノットが土台のチェーンから、少し浮いたような感じになってしまう状態のことでしょうか?

    私の受け取り方で間違っていなければ、記事にしてみますね。

    すぐにはアップできませんので、少し時間を頂けると助かります。
    よろしくお願い致します(^^)

  3. 神崎真 より:

    こんにちは、神崎です。
    引っ越し作業お疲れさまです。
    日々少しずつ増えていく記事を拝見して、せっかくだからと復習がてら、改めて目を通させていただいています。
    以前には読み飛ばしていた内容や、ああここはこういう意味だったのねという新しい発見もあり、二度楽しい状態です。
    暑い日々が続いていますし、大変な作業でしょうから、どうか御無理はなさいませんよう。
    でも続きも楽しみにお待ちしています(笑)

    • yuiyui より:

      神崎さん、こんばんは!
      コメント有難うございます。お久しぶりですね♪
      いやいや・・・
      私の今年のタティングレースは、ブログの引っ越しだけで半分以上に費やしてしまいそうです。
      以前のところのリニューアルさえなければ・・・ブツブツ(-”-)
      実は画像の引っ越しはうまくいかなかったので、夫がひとつひとつ貼りなおしてくれてるんですよ。
      このテの作業がまるで苦手な私なので、もう感謝感激です(^^;)
      ほとんどの画像を取っておいて良かったなぁ~と、しみじみ思ってます。
      使い方もまだまだ慣れてないので、年内にひとつは新しいテクニック内容の記事を書くことを目標にポチポチ頑張りますね。
      どうぞよろしくお願いします!

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